1987年、梶が谷寮にて沖縄の仲間から手渡されたカセットテープ
輸入盤だったが、カセットテープを買うのがびっくりで、CDじゃないんだ?と聞くと
「安いから」な返答
そーゆー話ばっかが続いたが、
「ま、これいいよ
聴いてみてよ」
ラジカセは田舎から持ってきてた
CDはCDウォークマンだったかな
で、手渡されたモノは
The Housemartins
London 0 Hull 4
「スミスよか明るいし、いーよ」
とか奴は言ってたな〜
シングルで一躍トップ3入りしたリードトラックは最初から今に至るまであんまり好きになれないんよね
ただ、アルバムはかなり良かった
たぶんわしに初めてゴスペルの良さを教えてくれたのがHousemartins
わしは19だったわけで
彼らはちょい上ぐらい
考えたのが彼らは好きな曲をよくカヴァーしていてほとんどアカペラ
それはそれで最高なのだが、
どーやってこんな楽曲達と出逢ったんだろう?
他のヒットチャートには目もくれず思春期を通過していったのか?
日本のチャートと勿論文化も違うのもわかるが
演歌とは違うと思うし
とまぁ、かなりいい意味でアルバムとは違うことも考えさせられた
セカンドが楽しみで楽しみで
で、セカンド発売
が、ちょっと違ってた
そんなに悪くはないが
スタンカリモアのギターもなんかロックしてるし(笑)
1番はドラミング
やっぱヒューが良かった
デイヴはタイトで軽い
そんな事を思ってたら解散ニュース
ビューティフル・サウスは嫌いじゃないが、そんなに好きになれなかった
好きなんもあるけどね
で、ファーストアルバムのほう
当時の日本盤CDって今じゃなかなかお目にかかれない
東京1年目か、懐かしい