New Order/Republic
アメリカ限定特殊パッケージ仕様CD
先行シングルRegretを、毎週録音していたFMでのUKトップ20番組で初めて聴いた時に、泣いちゃったんだよな
解散はしてなかったんやけどメンバーは別行動やし解散説は出るし
本格的にイギリスに目を向けさせたのはまぎれもなくNew Orderであり
その個人的ターニングポイントはまぎれもなくBrotherhoodだった
なんか表舞台でのチャートでの明るさは無く、
とても暗い印象があった
ただ表舞台しか知らない若造をぐいぐい引き寄せたんだよな
PVもメンバーなんかはほとんど出ない
アートだとすぐ解釈できたし
それまでの表舞台でのかっこつけてた奴らがクソになった瞬間でもあった
Techniqueからの先行シングルにも驚かされ
歌詞がほとんど無いシングルはこういうバンドでは初めて体験した
ハウスへの回答と騒がれた
中身はまったくのNew Order
うねりもまったくのNew Order
ラジオから聴こえる最初のギターで鳥肌が立ち
Peter Hookのベースギターで両手を上に上げて喜び
泣いちゃったんだよな
まったくのNew Orderだったから
待ってたからね
愛しい人を待ち続け、逢える
そんな感じだったんだよな
人間にもそういうのがあるように
人間が作る音楽にも
そういうのがあってもいいと思う