03 tokyo calling

ほぼ音楽blog

facな奴ら #4

 


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 New Order/Republic

アメリカ限定特殊パッケージ仕様CD


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先行シングルRegretを、毎週録音していたFMでのUKトップ20番組で初めて聴いた時に、泣いちゃったんだよな

 

解散はしてなかったんやけどメンバーは別行動やし解散説は出るし

 

本格的にイギリスに目を向けさせたのはまぎれもなくNew Orderであり

その個人的ターニングポイントはまぎれもなくBrotherhoodだった

 

なんか表舞台でのチャートでの明るさは無く、

とても暗い印象があった

 

ただ表舞台しか知らない若造をぐいぐい引き寄せたんだよな

 

PVもメンバーなんかはほとんど出ない

 

アートだとすぐ解釈できたし

それまでの表舞台でのかっこつけてた奴らがクソになった瞬間でもあった

 

Techniqueからの先行シングルにも驚かされ

歌詞がほとんど無いシングルはこういうバンドでは初めて体験した

 

ハウスへの回答と騒がれた

 

中身はまったくのNew Order

 

うねりもまったくのNew Order

 

ラジオから聴こえる最初のギターで鳥肌が立ち

Peter Hookのベースギターで両手を上に上げて喜び

 

泣いちゃったんだよな

 

まったくのNew Orderだったから

 

待ってたからね

 

愛しい人を待ち続け、逢える

そんな感じだったんだよな

 

人間にもそういうのがあるように

 

人間が作る音楽にも

そういうのがあってもいいと思う