当時、最先端だと信じハマりにハマったScritti Polittiのセカンドアルバムだ
意味ありげな書き方をしたのは、彼らは正直スタイルを拡げることが出来ないバンドだからである
それを、あるないとでそない冷めた見方はしたくない
ただ単に、求め方だから
高校時代、ハマりにハマり
さあ、時が過ぎ...
Cupid & Psyche 85
かなりの最先端な音テクで包まれたアルバムだ
一曲目にシングルではあったが(当時はシングルの発売なども正直情報が瀬戸内海まで届かなかった....)レゲエをもってくるのになんとなくセンスすら感じたもんだった
彼らのその後はオリジナルを拡げるにも狭いフィールドで生き抜くしかない印象な作品だった
こう書くと、結局はなのだが
この作品には誤魔化された感が個人的に強い
ただ、彼らはこのアルバムでは戦略を意識させられただけで
デビューからのファンからしたらフクザツだったに違いない
ま、わしはこのアルバムからなわけだが
勘違いしないでほしい
このアルバムが生まれた時
わしも一緒に生きた
このサウンドの時代をわしは知っている
Absoluteの斬新さは今でも色褪せない
なんなんだろね、このポップさにグルーヴ感
だから言い聞かせる
言い 聴かせる
そして、
うなずける
誤魔化されてなんかない
だって、このアルバムが好きなことは間違いないのだから
結局はこのアルバム、最高なんよ