03 tokyo calling

ほぼ音楽blog

30年前か

 


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30年前だってさ

 

あっという間

 

若かったな〜、わし

 

毎週NME買ってたし

 

これも発売週に12インチとCD両方買ってたわ

 

 

 

ジョン・スクワイアとのシングルにアルバムも出るってね

 

シングルも聴いてないが、聴きたくない気持ちが強い

リアムとならやってみよう、なスタンス?がわし的にしっくり入ってこない

 

聴かないつもり

まぁ、アルバムの頃には嫌ほど何かしら耳に入るんやろーけど

 

 

堤防から38年後

 

日本版初回箱帯CDに
紙ジャケリマスターCD


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細かく書くと
聴こうとしたらこれもデータから消えていた
あと、ラヴ・ユーも


ほんま、悲しくなり、
買い戻しに走る

まぁ、なんとか入手に至ったわけで

 

紙ジャケCDの何年前か、キャピトル2イン1シリーズでめでたくリマスターされた85年作のザ・ビーチ・ボーイズ

かなり喜んだのを覚えてる
しかも、音圧はその前の2イン1シリーズ達と合わせてくれてたし

手前に揃う2枚のCD

実はこのやり方はわし個人的には乗る気がなかったのだが、
配信にも手を出した
そう、ハイレゾ

最新の96/24だと、
少し音圧が低い
低く感じるせいで余計かは感じかただが、ヴォーカルを押し込む感じになってる
最初のリマスターに感動し慣れてると物足りなさが最初にくる

が、
が..だ

たしかに細かさがハッキリわかるほど、初めての音なのだ

中低域からの奥行き感をこう表現させられると
まぁ当時のラジカセのスピーカーじゃあわからんわ

ただ、この音が正しい表現だったのかは少し疑問が残る
当時から知ってる音と違う感じにとれるから

いやぁ、でも凄い
感動
新しいザ・ビーチ・ボーイズ

がく氏に衝撃を与えたアルバム#42 [堤防で]

 

ようやく手元に


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ただ最初に買ったのはLPかCDなのか覚えていない

しっかり箱帯


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これを体験し、数年後の日本から始まるビーチ・ボーイズ、キャピトル時代のCD再発まではこのアルバムしか知らなった

夏と言えばこのアルバムだったし

高校生時代も夏にラジカセ片手に堤防の先まで行き、海を眺めながらこのアルバムを聴いていた

田舎っていいな〜

 

各曲の事情なんぞ当時は全く無知で
へ〜って思えたのがスティービー・ワンダー参加のハーモニカぐらい
簡単に書いたが当時と今では感動の度合は違えど、やっぱスティービー・ワンダーはかっちょいい


このアルバムは、“らしくない”とよく言われる

音は冷たいし、だってスティーヴ・ラヴィンやし


そりゃあ、古いのは耳にはしてたし、コーラスが売りみたいな先入観
さらに、“夏といえば”など


メンバーの事情とか全く知らずに初めてのビーチ・ボーイズのアルバムがこれ

メルチャー作やと知らずにゲッチャバックも凄く気に入ったし

 

っつーか、今でも
わしに言わせれば
1番ビーチ・ボーイズらしいアルバム

しかも先に書いたキャピトルCDを購入し始めてからハッキリわかってきた

だから撮影も作られてようがあの裏ジャケの集合写真が泣けてくる


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ある意味、センスがわかっていない
ティーヴ絡みで条件だったんだろう
ロイ・ヘイ作の曲なんて要らないし
カール無理してるし

スティーヴィー・ワンダーっぽく唄うカールがアーティストらしくなく
ビーチ・ボーイズのアルバムなんだからさ

わしはこのメンバーはプロっぽくないと思ってる
だから好きだってゆーても理解しにくいだろうが

ブライアンがまともに見えて精神的問題ありで

逆に、そう!
こんなバンド、いないって!
な感じ

変に書いてるように思われても、わしはそんなビーチ・ボーイズがたまらなく好きである

そうだな、唯一こいつらプロだな、と思わさせられたのが、何年のか思い出せないが独立記念日でのフリーコンサート
ラストのファン・ファン・ファンとその前のカールのMC
「ハッピーバースデー、アメリカ!」
その後のバズ的なギターから始まるファン・ファン・ファンは全てのファン・ファン・ファンライヴテイクでは最高の出来だと思う
脱退迫られながらも残ることができ、フラフラになりながらめちゃくちゃに叩くデニス
それを何度も振り向きながら心配するカール
ま、音はサポートドラマーが隣で叩いているんやけどね


最後だったけな?デニスのステージは..

兄弟によるデニスの死の会見は泣ける

 

まぁ、ファンはご存知
その後の結束アルバムがこれ

なんだかんだ書きながらも、いい曲がよく並べられたと思う

リンゴ・スターのドラミングはほんまに素晴らしく
曲単位でのミックスにしてはスティーヴ・ラヴィンのアルバム内最高の仕事だと断言していいほどの完成度だ

あ〜..ほんまに要らない
ロイ・ヘイの曲

 

たしかに中毒

 

(半月ほど前)

バー・イタリア
前作から何ヶ月だ?
半年?

気になるわ〜

 


で、買う


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ゆーか、polly armour
最高

YouTubeでのどっかのアコースティックセッションがさらに舞い上がれる

アルバムに入れてほしかった
ダウンロード購入したが音圧が低い...

 

ゆーか、哀しくもなる

何故かとゆーと
こんな奴ら
こんな曲に出逢いながら
わしがこんな年齢になってしもーてること

ライヴに行っても、もう昔みたいなことはできない

若い奴らにbar italiaと出逢ってほしい

polly armourに

 

音楽
いつになろうが、
こうして新しい感性が生まれる
いつまでも

ペット・ショップ・ボーイズのイッツ・オールライトのように
3000年になっても

 

 

なんでタイトルから全て小文字なんやろ?
バーイタリアも
bar italia
ディスクユニオンの検索でも登録されてるマスターは
bar italia

 

また後日にでも教えてください

 

最後の新曲

 

騒いでるかと、
昨日に今日も

そんなに騒いでない
ゆーか、静かやで

ビートルズの新曲が発売やゆーのに

 

な〜んか、拍子抜け

ヤフーニュースの動画やと、イギリスでは泣いてる人とかをニュースにしてた

音はゼロにしてるけどね

予約してるし、来週か、赤盤青盤

ま、そこでしんみり感動したい

 

フリー・アズ・ア・バードは良かったな〜

 

2曲への涙

 

新曲を聴き
涙を流す

わしはおかしいのか
過去に2度あります

そのバンド、アーティストが結局のとこ、好きなんでしょうが、
なかなかそれだけでは、な感じ
っつーか、普通は皆泣かないっしょ?


ブランクあったり
仲間割れあったり
解散危機にあったり
壁にぶちあたってたり
壁にぶちあたってるのがこちらからわかってたり

わしが勝手に新曲を楽しみにしすぎたり
ま、これは2曲には関係ほとんどなかったか

普通に待ってた感じ


共通なのは
いぶし銀?
これを待ってた?
やってくれるんや
やられた
また好きになる

な感じ?
思い当たる言葉を並べてみた
まだ言葉ありそう

 


順番でいくと

1993年、5月
シングル、Regret

New Order

東京から離れ、当時大阪にいたわしは、
東京ほどのレコ屋がないことにつまらなく感じていた

なんとか情報源を得ようとFMのタイトルは忘れたがイギリスのチャート番組を毎週欠かさず録音してた

はっきりは覚えてないのだが、DJも全て英語だったような

チャートとは関係なくの発売されるシングル紹介?なコーナーが始まり

曲が始まり、

DJが「New Order」と紹介し始め

まぁまぁボリュームあげたっけな
体はなんか固まったままだったような気がする

で、まだ曲は終わったわけではないが
涙が出てきた

泣いちゃったな〜
出だしが反則だよな

嬉しかったね〜
さっき並べた言葉もあるが
あてはまらないような感じもするしもう、
わけわかんなかった
やっぱフックはおっきいな

ラジオっていいな


わしには映像なんかいらない

 


2曲目は

2000年9月に聴くべきだった曲

Beautiful Day

U2

以前書いたか、わしにとって音楽を手放した数年の最中でのリリースで当時は聴いてなかった

Elevationを街中で聞かされ、
らしくないな、と興味すら湧かなかった

リリースされて何年後だろ?
4〜5年後ぐらいか

 

無性に彼らが聴きたくなり
たしかベスト盤を買ったんやなかろうか

すべてが懐かしく
収めることができないLive AidやZoo Tv
をも回想し

こちらは実際には新曲ではないが、

わしには立派な新曲で


Beautiful Dayを聴き終え
涙が

またこの曲を再生する

わしなり音楽シーンに浸かりながら
たまたま聴けなかった時期があっただけで

数年後だろうが
あの時に聴けなかったことは決して悪くないな、と

こんなことをしてくれてたんだ、と

 


それから更に数年後
レニが記者会見で語った事

そして
先日、更にわしとしては情けないのだが、
普通に好きな程度のWith Or Without Youの後半を今まで
そんなに真剣に聴いていなかったことがわかり

ラリーのドラミングが素晴らしいことに驚かされ

レニが口にしたラリーはこのことも含まれているのかと、
また、繋がった気がした

Blueboy

 

最初に買ったのはCDシングル

勿論、サラ

タイトル曲がお気に入りでね

ただ、ファーストアルバムがすんなり入手できなかった
後追いやったし

たしかセカンドを買い、なかなかファーストを買うまでには至らなかった
中古屋で見かけなかったが正解か

Pop Kissがとにかく頭から離れなかった


ようやく


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んで、ファーストとセカンドのリマスターCD


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ディスクユニオンから出た国内盤はなかなか遭遇できず、輸入盤


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サウンドオブミュージックは持ってて、Blueboyのはどっかで聴いたことがある

カヴァー?

あんまり好きやないけど
トラットリア?


サードは10年ちょい前に買ってるんやけど、例のPCが半分データ消しやがってBlueboyも標的に

そう、わしは2010年も再発時、Blueboyを購入していた
ボートラがあるゆーのもあった

サウンドオブミュージックは残っていたが、アルバムやシングルは消えてしまい


当時のいろんな音楽達にハマり、PCに残しながらも軽く聴き、後回しにしていた

 

2023年
必死は大袈裟かもしれんが
探しまくり

今、こうして
Blueboyを愛聴

elから再発って、頷けるよね
elっぽいよね
ニヤけるほどにくい
elファンだから


なんでelから再発されたんだろ?
ふと考えてしまった

 

 


てゆーか..わしは知らなかった

キースが亡くなっていたことを

嘘だろ?と

2007年

2007年から、こんな長い年月の間

キースが逝ってしまい
残した音楽を
わしは野放しにしていたわけだ

 

今、
今週、いや半月ぐらいか

キースがいたBlueboyに再びハマり

Blueboyが大好きで


キースはelから再発されたことを知らない


キースが残した音楽は
こうして、
残されようが
聴く人がいる
ハマる人がいる
亡くなっていたと知り悲しむ人もいる
でも音楽は残る

モノも、そう
音楽だって、そう

残るし愛される

何を書いてるんだか

今までもたくさん
様々な残されいった音楽らを聴きまくっているのに
大御所なら例えばビートルズ

 

キースが亡くなっていたことを知らなかったから
こう書きたく
こう残したく

キースの音楽は愛され続けているよ、と

例えばさっき書いたビートルズ

その横にBlueboy

一緒です
残したのは音楽
大御所だろうが、Blueboyだろうが

キースが残した音楽は