03 tokyo calling

ほぼ音楽blog

無題







清志郎が死んだ






清志朗が
死んじゃった ......






昨日は寝ようとしてた矢先にTBSの女の人が速報として読み上げた

わしは弟も前にいるにもかかわらず、

「嘘やろ?」とつぶやきながら泣いた




今日は家を出ては泣き
歩いては泣き

電車の中でも泣き

わしが悲しくも嬉しかったのが
渋谷、新宿、池袋、下北、御茶ノ水
街は清志郎だった

拭いても拭いても、
街は清志郎が唄うから、涙がね ....



わしゃ、洋楽ばっか聴いとるけどね、
付き合い苦手な中、カラオケ行ったら必ずあんたを唄うんよ

あんたと同じように唄わないけんけん、
あんたと同じように弾けながら唄うんよ

じゃけん、いろんなん壊したわ

エアコンや、ガラスのテーブルや、壁にある受話器や、


弾けてしまうけんね



いろんなん壊しちゃってね








復活したじゃんか .....



わしの親父も喉頭がんじゃったんよ




痛かったろーに
辛かったろーに



あんたはいつまでもおるよ

おってくれんにゃ困るんじゃけえ



わしゃ、ロックとか綺麗でカッコつけたり別世界みたいなんは嫌いでね

清志郎は‘人間’を出していたから好きだった
素でロックをやってるんだろうけどさ、
伝わる中にはユーモアもあり、
アーティストとして決してカッコをつけず
だから人間的に感じるんだろな

なんだろ、届く人でいたと思う
 
 
わしがチャリ乗ってたら、前に清志郎がチャリこいでそう



何書いてんだか





何書いてんだか