03 tokyo calling

ほぼ音楽blog

そんなことより 2

 
 

なんでやろ?
ふと木場に行きたくなった



23年か24年ぶりになるか

東京ドームのバイトをしながら掛け持ちで、
クロネコヤマトの深夜バイトを2年ぐらいしていた




ミスタードーナツがなくなって

ってゆーか
出口も間違えてたみたいでわけわかんなかった
ヤマト方面がどっちかわからない
ちょい歩き、それっぽい道に着いたが
見えるのはスカイツリー
その反対側には見たことないばかでかいたてもん

んでも、じわじわ記憶が

高速あったかな、と

上には高速がぎょーさん
でもその方向にはさっきも書いた見たこともないばかでかいたてもん

小さい橋のような坂を進むと
こっちだ、間違いない、とつぶやいてた

ただ、やっぱ、ばかでかいたてもんだ
右側にその風貌が現れ

なんじゃ、お前は?

と、またつぶやく

が、ざ、りあ?

さらに歩くと、イトーヨーカドーの名前が

なんか、モールみたいだ

以前歩いた記憶からは程遠い風景に正しい方向なのか、自信がなく、しょーがなしに、歩いた

左側はなんとなく、変化がないように感じ、とにかく右側がえらい場違いな印象
たしか、あの頃に有楽町線が延長され豊洲方面が右側になるのだか

数分後、暗闇にうっすらと、
ん?な看板が

暗くてわかりにくいはずやのに

勝手に涙が出てた


あった


東京主管だ
東東京主管と名前を変えてた

ガードマンもおり、変なやつと思われたら嫌じゃけん、1~2分
ぐらいで木場方面に歩き始めた


仲間というか、
わしも若かったけん体力にも自信があり、しっかり動く反面、やっぱ生意気だったのか
ケンカ売られたことや、
家の無い人が日雇いで来てた
そういった仲間というか人生の先輩のことや、
帰りにファミリーマートでワンカップを楽しむその人生の先輩らと珍しく付き合い、
なぁ、借金なんぞしたらダメだぞ、と言ってくれてたことや、

勿論、楽しかったことや、

そういえば、おっちゃんらのなかで、1人だけ特別な存在の人がいた
わしは勝手に愛称を付け、"父ちゃん"と呼んでた
その人はおじさんらのグループでありながらも若手のわしらの意見には優しく耳を傾ける人だった

あることでわしら若手に怒ってきたことがあり、その矛先はリーダーっぽかったわしだった


怒った理由もわからんでもなく、親しかった父ちゃんから怒られたこともショックで歯向かうことはほどほどにした

ただ、そのゴタゴタが終わるとまた普通に接してくれた父ちゃんがえらい大人にみえた

元気かな....



橋を渡りながら川を眺め
今じゃと、その眺めからいろんなことを考えてまうけど、当時は同じ川を眺めようが何も思わんかったな~、と




もう1ヶ所行きたい、向き合いたい場所があり
人形町

わしが一番バカになりながら無我夢中に頑張った場所
人形町から三越前を走り回った


ここは大泣きするかもしれんけん、行くとなるとかなり勇気要るな....

まだ行かんことにしとこ


 
そんなことより
音楽ブログだ....


Big CountryがBBC-boxを出すぞ


もち、買う