03 tokyo calling

ほぼ音楽blog

So:25周年

 

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Peter Gabrielの代表作品

25周年か、はやっ

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ソロの作品しか知らず
ジェネシス時代の曲は一切聴いたことがない

バンドを知っちゃうとソロでの評価が個人的には下がっちゃうからこのまま知らないほうが良いと思っている

MTV時代ど真ん中であり
あのPVがもし無かったら売れていたのかはわからない

そうは考えてしまうのだが
やはりなかなかの作品である

やはりハイライトはKate BushとのDon't Give Up

ネットでもみんなこの曲をメインによく書かれている

ほんまPVも素晴らしいし
大好きな曲

 


しかし、わしの中では
In Your Eyesが一番なのだ


しょっちゅう聴くとそうでもないのだが
間をあけて久々聴くと
好きな曲は勿論なのだが、あるところで涙が出てしまう

曲の最後のところであり
Youssou N'Dourが唄うところだ

とてもキレイで
とても美しく

たぶんアフリカの母国語

民族音楽な歌いかたは当たり前なのに

まるで

地上に存在しない声にさえ感じる
かなり大袈裟な言い方にも思われるかもしれないが今頭をよぎった言葉がそれかな

たぶん、
だから泣けるのかな



とにかくこの声があるのとないとでは
わしにとってはえらい違い



で、未だに検索とかしようとしない馬鹿なわし

(そうだ、あるんかな?)


YouTubeで探す



出てきた



動くInYourEyes初体験


25年間、音だけでの想いで

何回かは涙も流し



後から違うライヴ映像も観たがそちらはイマイチだった(Peter Gabrielもイマイチな印象)
最初に選択し観たやつが大正解で良かった(ほんまに)



アフリカのノリで
一緒に躍りながらのPeter Gabrielも正直、ちょっと無理がありそうにも見えるのだが楽しそう
ゆーても当時は若いしな....


わしはラストが近づくにつれて、あの歌声か、あの歌声か、と感情を高めながらも止めつつ、


さぁ、
あのラストだ


涙が、

25年分の想いが涙となって


アホやから映像なんかを探そうとしないからこんな感動を



 
なんとなく思った

このラストの歌声
Beach BoysのSurf's UpでのBrian Wilsonに匹敵するんじゃないかな


 
このYouTubeを観て気づいた
ライヴはSoの前に発表してたライヴアルバムで知っていたのだが、
動く映像Peter Gabrielも初めてだった