03 tokyo calling

ほぼ音楽blog

素敵じゃないか

 


スタートは30分ずれこみ8時30分スタート

前座のアメリカが張り切り過ぎたのか8時に終わったからかはわからんが

Beach Boysは8時スタート予定と明記してたし、
アメリカが終わった後のアナウンスは30分のセットチェンジと言ってた
っつーことはアメリカって本当は30分予定だったのか?

かなり張り切った??




アメリカの時は最後以外は誰一人立たなかった

嫌な予感がつきまとう

ブライアン無しのBeach Boysのライヴが頭を横切り、ほとんど座ってのライヴ

(マジかいな...)

ラスト付近でようやく立ち上がろうか、な感じだった

何年前だ?30前後だったはずのまだ若いわしだったのに辛いライヴだったな~






んで、始まった

みんな立ち上がった

一曲目が終わろうが座る人はおらず、よしよし、と思った

バンドの出来も想像以上
バックのお馴染みサポートが貢献大

そしてそして、
わし的には意外な曲のオンパレード

そんなこともあり、ものすごく盛り上がれた

会場に着くまでの電車でうるうるしてたのに
始まると盛り上がり過ぎてるのか涙は出てこなかった

が、途中のデニスとカールを追悼する感じな二曲には泣いてしまった

突っ立ったまま
じっとスクリーンに映し出される二人を見とどけた


アンコールまではちょい休むだろうと思ってたら30秒ぐらいですぐ出てきた

たぶんスタッフからスタートも遅れたし電車の本数も考えたらそない休まれないと判断したと思う

しかし、わし的にはデイヴィッドはかっちょいいじいちゃんになったなとしみじみ思い
何回も大声で
「デイヴィッドぉぉ!!お前かっちょえぇどお~!!!」
と言った

1つ残念といえばアンコールの最初にココモだ
グッドヴァイブレイションが中盤過ぎだったのを振り返ると、この2曲の配置は反対のほうがベストやなかったんかな~
この後にあるロンドンウェンブリーアリーナではこの二曲は逆になる可能性あるんじゃないかな??

っつーのも、ココモの時に本当に聴きながらも複雑な光景だったのが、ブライアンだった


そうだよな、ソロアルバム発売日にココモぶつけられて、しかもブライアンの曲でもなくブライアン好みの曲でもないはずだ

ヒットはしたし途中のサックスだけはわしも拍手を贈ったが
わしは踊らずにブライアンをずーっと見続けた

ブライアンがやたら観客側を表情変えずに眺める

(この曲で盛り上がれるのか?)

と残念そうにも感じれた

でもBeach Boysとして解散なくの通過点だった時に自分が居なかっただけで
これもBeach Boysなんだと受け入れなければならないんだと思うし、
勿論、このツアーに参加する時点でこの変なわしの考えもBrian Wilsonには消えてるとは思う

わしよか長い長い人生を送り

いつ倒れてもおかしくない年齢で

ほんまにありがとう、である





10時半になろうとしてた

おっさんは疲れたよ

明日も仕事なわしには年齢的にもキツく

予想はしてたが予想以上に電車に乗るまで時間がかかり
帰宅は12時過ぎてた....




これまでで一番遅い時間で終わったよ





何回も思う

バーバラアンの出だし

今までビデオだけの世界だったのを、今回ブライアンも含めたBeach Boysを目の前に一緒に大声で叫んだことに涙が出る

まさか参加できるなんて思ってなかったからね

ビデオでのあの出だしは勿論デニスのメチャクチャドラムで始まるんだよね
ま、当時もサポートドラムがおったけどね(笑)




仕事で疲れてんのに

はじけ度数では今までで一番だったと思う


はじけたね~