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ほぼ音楽blog

がく氏に衝撃を与えたアルバム #30

 
 
 

実質、がく氏に衝撃を与えたアルバム第1号アルバムである


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当時はなにかしら耳に入るのは売れている音楽ばっかで
わしも自然とチャートばっか気にしていた

このRe-Flexもそんな感じだった

アメリカでシングルがヒット

すぐにアルバムを購入した

お気に入りになった
80sゆーたら80sなんやけど
曲作りが上手いな、と当時聴けば聴くほど思った


当時、
ふと今までと違うことに気づく

このアルバム、
アメリカでは売れないのだ


記憶が確かならキャッシュボックスだと90位ぐらいだったはず
チャートばかり見てたアホ時代だったから、はっきり分かり

(これはどういうことなん?)

いい曲ばっかでも....

アメリカの見方が変わり
アルバムの見方が変わった

アルバムとの向きあいかたが変わった

そりゃ、プロモーションとか問題があってのことかもしれないが



そう、
このアルバムが無かったら
今のわしがいろんなアルバムに向き合う姿勢は全く違うことになっていたはず


このアルバム、ダビング泣かせで

カセット時代、そして
MD時代は録音するたびに失敗までではないのだが
上手く録音できなかったアルバムB面の終わり

オートプレイなレコードプレイヤーだったのが原因で、
終わりまで針が我慢してくれず、終わってないのに針が上に上がり元の位置に戻って終了してしまうとても賢いレコードプレイヤーだった

場合によっては上手く終わってから針が上がる場合もあるのだが、それも正直あって十回に一度か二度ぐらい

そんな誤動作の繰り返しを経ての完璧なMDやCDRはわしにとって大事なものとなった

高値だったUS盤CDや
ちょい前のボックスといい
このアルバムを大事だと言い続けるわしには微笑ましい出来事である



がく氏に衝撃を与えたアルバム、
第1号である