03 tokyo calling

ほぼ音楽blog

がく氏に衝撃を与えたアルバム #19

 

McCarthyのセカンドアルバム

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どこかの音楽雑誌で読んだのだが、このアルバムから移籍したインディレーベルMidnight Music
は日本盤による発売が絶対に無いそうだ
詳しくはわからんのだが


彼らとの出逢いは実はこのセカンドアルバムである
あとから再発してたファーストも購入したのだが、こちらのセカンドアルバムはなかなかの音作りでけっこうビックリだ

ま、インディらしくない音と言えばいいのか


彼らの音楽といえば、やはり歌詞なんだろうが、結局は日本盤すら無理なんで何一つ歌詞が分からずじまい

やたら、゛ブレイン゛が出てくる


それよか、ヴォーカルのマルコムの少々ひねった唄いかただろう

やたら単語単語を一休みしながら唄う感じ
また一つの単語すら分けて唄うことも多い

メロディに合わせるんだろうが、なんか、特徴的

ハマるとハマる感じ


同じ感性なんだろう
やたらManic Street PreachersがMcCarthyをカヴァーしている

ニンマリしているMcCarthyファンはわしだけではないだろう


後にバンドは解散し、Sterorabになるわけなのだが(ゆーてもこの時点でStereolabへはTim Gainのみで、このあとゲスト参加から加入になるLaetita Sadierはまだいない)、
それ以前のメンツによる若者が、ファーストから成長してしまい落ち着きを知ってしまった貴重な時期による傑作だ