03 tokyo calling

ほぼ音楽blog

がく氏に衝撃を与えたアルバム #18

 

 

 ノンプロモーション

 

 

 

 

よく覚えている

 

 

アメ村にタワレコがあった時代

 

入荷日に奴らのコーナーがあった


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わしも正直、知らなかった

 

発売されることも

その日がニューアルバム発売日なことも

 

毎月のロッキンオンかクロスビートで制作情報を知るくらいだ

 

 

前作での新たな挑戦が

彼らの傑作なのは揺るぎない事実

Zoo Stationにその明らかな挑戦に遭遇させられ、続くEven Better Than The Real Thingでちょっとした鳥肌が立ち

 

とにかく、

 

違うU2

 

 

しかし、

わし的にはこのZooropaが最高傑作なのだ

 

シンプルで

派手さは激減し

 

とてもヴェルヴェッツサウンド

 

静かに攻める

 

とてつもなく攻めているアルバムなのである

 

Achtung Babyの後だから余計だ

 

そう、意図的なのである

 

 

別のとこで書いたことだが

聴く側がバンド側の本当の攻めを理解した時がバンド側の勝ちでもあると同時に聴く側の勝ちでもある

 

が、

このZooropa

 

 

何年経とうが

わしは理解はしているつもりではあるのだが

 

 

U2の勝利である