03 tokyo calling

ほぼ音楽blog

がく氏に衝撃を与えたアルバム #12



 

いろんな攻めかたがあるんだろう



音楽で生きてくためには
いろんな選択肢があるはずだ




話題性には必死に取り組む

いや、
やはり、外見大事

ま、言い出せばきりがないだろな

でも、わしにはそういうのはほとんど要らない
(要るものもあるが)




そんなの関係なしに
素で真っ直ぐ音楽に

成長しながら

仲間を尊重しながら



いろんな個性あるバンドも勿論、好きだ


ただ、



Teenage Fanclub



なんだろな、

彼らには
音楽は勿論、
人間性が好きな気がする



Grand Prix、

大好きであり、
お気に入りだ

しかし、わしは同じくらい大好きな
Songs From Northern Britainを支持してしまう



このアルバム、チャートアクションでは彼らの最高ポジションを得たアルバムである

が、Grand Prixよりは更に落ち着いた感の強い印象もあり、
最初はGrand Prixほどの愛着は無かった



奴らの強みは三人の優れたソングライターが存在することだ


お互いを尊重し合う

彼らはそういうのさえ意識せず、
あくまで自然なのだと感じさえとれる

同じようなバンドでSloanも音以前にバンドの内面から好きになれるバンドだ



このアルバムに話を戻すと

当時、聴けば聴くほど、何かを考えさせられた

Grand Prixでさえ落ち着いてしまった感が強く、
じゃあ、このアルバムから発せられているのは一体何なのか



個人ではなく
バンドという形成による成長だとわしなりに答えが出ている


奴らはそんなことさえ意識はしてないはずだ


音やバンドの内面とは人間性がハッキリ出ると
わしは今でもこれからも信じている


音楽とか関係なしに

人間、そういう感じで

成長したいな

と思わせるんよ
 

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Songs From Northern Britainってさ