03 tokyo calling

ほぼ音楽blog

がく氏に衝撃を与えたアルバム #10



 

Johnny Marrの案で、LIVEでのサポートメンバーとしてCraig Gannonを迎えた

演奏力的にも表現が増し、音も豊かに分厚くなっている

Craig Gannonは後に一時的にメンバーになった


このアルバムは五人になったこともあり、音も素晴らしくなっている


遠く離れたSmithsファンではあるが
この五人のLIVEは本当に観たかったと後悔さえさせる内容だ(ま、行けないが..)



当時、最初のクイーンイズデッドツアーは四人だったが

この五人で始まる
The Queen Is Dead

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アルバムは
解散後、翌年の1988年発表



Mike Joyceのあのドラミングで始まり

Johnny Marrが右から
(さてと、行こうか)と静かに

そして忠実なサイドギターに徹するCraig Gannonも左から続く



音から伝わる
気持ち良さそうなJohnny Marrのギター


音はギターが増えたこともあり、当たり前だが分厚くなり
何度聴いても鳥肌もん


ブートでは四人によるギターJohnny Marrだけの音も聴いてはいるが
やはり五人になるとJohnny Marrが生き生きしてるともとれる

Johnny Marrの狙いがよくわかる

 



このLIVE

アルバムでのピークは
正に、Still Illだ

サビを少し変えているMorrissey

そこがまた、Smithsにでしか出せないMorrisseyの良さなのだ

何故ならソロでは同じようなことをしてもダメだから

作曲者やサポート、なにもかも違うとMorrisseyはダメなのである


ま、ソロによるファーストはかなりの評価をしているのだが




当時、このRank、
日本盤の帯


的確な伝わる言葉だ





叫びは、まだ燃えつきない