生意気にもティーンエイジャーらによるデビューアルバムが
堂々とこのがく氏に衝撃を与えたアルバムに新たに選ばれた
Be Your Own Pet/Same
ほんまにハマった
何にハマったかと言えば
ドラムっすね
こいつは凄い!
レニ以来の衝撃だった
また、それを巧く録音してる元Redd Krossスティーヴンマクドナルドが巧い!
このドラムの音ってのは、部屋やドラム周りにちょっとした工夫するんだよね
録音風景を眺めてみたいくらいだ
以前、よそでこのアルバムのことを同じように書いた
そん時は...奴らはまだ存在していた
そのあとにここでも書いているドラマーが脱退
メンバーチェンジをし、セカンドを発表
悪くなかった
個人的にはドラムが最優先的に聴いてしまうようになったバンドとなったため、そのぶんは少々残念だったが
セカンド発表後、惜しくも解散たる道に
しかし、ファーストアルバム、この存在
正直、今思えば笑っちゃうんが、最初の試聴で
(なんか...めちゃくちゃやなぁ...)
とはちょっと思った
でもすぐに、
"ん?"
な感じで
"October, First Account"みたいな今後の飛躍さえ感じさせる曲もあり、このアルバム発売の年はこいつら一色だった
(セカンドからの"You're A Waste"も同じようにニヤける出来である)
とにかく素晴らしい出来であり
この4人でないと出来ないアルバムだと思うと、
この出会いにほんまに感謝である
ヴォーカルが解散後にソロを出したらしい
知らずに偶然輸入屋で手にしたが、レジには持って行かずの、
一度も試聴もせず今に至る
ダメなんだよね...
バンドのカラーというか、あのメンバーでのあの音が大事だと思っちゃうと...