03 tokyo calling

ほぼ音楽blog

がく氏に衝撃を与えたアルバム #36




前作でEUとUKそこそこの知名度を確立した彼ら

わし的には

いいもんはいいが、気にいらないのもそこそこあり中途半端な位置だった

[ゼロ年代の80'sアルバム]

というのがわしの中で勝手に3枚存在をし、

2003年、

Dandy WarholsのWelcome To The Monkey House

2009年、

CSSのDonkey

そして、

Soulwaxであり

2004年、



この、Any Minute Now

80sらしさをちりばめながらも、低域は現代らしくズシズシとさせている

ファンク路線も以前からちょいちょいみられたが、

今回もちょいちょいあり

中でもSlow DancingにはPrinceをリスペクトしている

これはPrinceもいつやってのけてもおかしくない楽曲だ

前作のシングルB面にもあったのだが、彼らはプリンスのカヴァーをやっていた経緯もありプリンスを敬愛するのもわかるような気がする

サビはプリンスがやっちゃうとロックっぽくて無理あるかもしれんけど

クソなゼロ年代

そう、

クソなゼロ年代

わしの中では

Slow Dancingはゼロ年代ベストトラックかもしれない