03 tokyo calling

ほぼ音楽blog

がく氏に衝撃を与えたアルバム #16

 

 

 個人的に彼らの一番のアルバムはラストのStrangeways, Here We Comeだ

 

 

が、今回書きたいのが

 

ほんの少し角度を変え、インパクトさに脱帽した、Meat Is Murderだ


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このアルバム、前半の三曲

 

凄い

 

正直、

この三曲が凄いって

 

並びも悔しいぐらい巧いのだが

三曲とも曲の構成が凄い

 

これでもか、これでもか、

 

な展開なのである

 

 

The Headmaster Ritual

Rusholme Ruffians

I Want The One I Can't Have

 

 

あの当時のシーンで、音楽をこう伝える奴らが他にいたか?

 

たとえば、二曲目の

Rusholme Ruffians

 

同じリフの繰り返し

 

これに、聴かされる若者は何を得るか

 

同じ問いはラストアルバムのPaint A Vulgar Elbow

 

 

 

それを解りやすくするためなのか、

Morrissey個人的に採り入れただけなのか、

当時のライヴでは必ずエルビスのHis Latest Frameとによるメドレーだった

 

正直、わしはそれによって単調ながらの良さに気づかされた一人だ

 

 

 

女王批判もこのアルバムからハッキリ表れ

 

ま、このバンドからっすわ

ちゃんと歌詞を把握したいと思わせたのは

 

ゆーか、このバンドだけだな

 

わし的に大事なのはこの部分で、

日本で生まれ日本で育ちながら歌詞を把握したいとおもわせたのが

洋楽であり、

 

Smithsだったということなのだ