03 tokyo calling

ほぼ音楽blog

価値

 

 

[なぜ音楽は価値がなくなったのか]

 

 

先々週か、

スマホでのニュースを読みながら、そんな記事に遭遇

 

 

わからなくないが、認めたくもなく

全部までは読まなかった

 

 

 

 

 

 

それから数日後、David Bowieが星になり

 

他の音楽を聴く気もなく

 

4~5日後か、Stone Rosesを聴き若返る

 

 

 

 

 

 

 

 

家族は録画したドラマを

 

 

わしはヘッドフォンでYouTube

 

 

やはりDavid Bowie

 

 

 

 

やはりLive Aid

 

 

 

MTV世代やとどうしてもここになるんやろね

 

それ以前のDavid bowieを体験した人らが羨ましい

 

 

ただPV以外での

‘動くDavid bowie

が生中継でのLive Aidで初めてだったわしにはこのステージ上の彼は宝物だ

 

 

 

 

 

 

昨日も仕事でフォークリフトに乗りながらModern Loveが頭の中をさ迷い

エンジン音もあるからけっこうデカい声で唄おうとした

 

ダメだった

 

途中で、かなり最初付近で涙声になり

 

 

 

 

涙もろいのは前からやが、この歳ぐらいになると

思いかたが少し違うのに気づいた

 

亡くなったのは勿論ショックでものすごく悲しい

 

それ以上に、

 

あたりまえなのだが

どんな手段を使おうがDavid Bowieには出会えない

ライヴだろうが住んでたNYに行こうが

世界中探してもDavid Bowieには出会えない

 

そう考えると

 

 

 

 

 

 

YouTubeを観ながら感じるのも矛盾はしてるが

 

わしはフジテレビで観た世代

 

 

 

あの頃

もしくはネット社会になるまでは

たしかに

音楽には価値があったと思う

 

悔しいけど

 

ウェンブリーの盛り上がりを見ると

なんとなく思う

 

 

 

また、David Bowieが亡くなってから

言うのは悲しいけど