ウォークマンデビューした頃
何の用も無いのにウォークマンしたさに夜中の散歩理由に勝手にウォークマン
瀬戸田の商店街を真っ直ぐゆっくり歩き、港に
潮風が気持ちよく
高校生ながら
ど田舎ながら
勝手に自分の中に芽生えたステータスをクリアした感じだったのかな
なんか
嬉しかった
音楽を聴きながら歩くのが
嬉しかった
[外で音楽を楽しむ]
というスタイルがようやく確立しだした時期だったんじゃないかな
とはいっても
やっぱ贅沢だったとは思う
昨日、スーパーへ買い物をしなければならず、
夜、久々にウォークマンを首から吊るして外出
距離的には曲がゆっくり聴ける4~5分程度
だらけてゆっくり歩けばもう一曲聴けるかといったところ
とにかく仕事に疲れ
だらけたい
気持ちよくだらけたい
聴くのは
Slowdive
決めていた
最近は外にウォークマンを持ち出さなくなり、時々無性に聴きたくなる時がある
大体その時がSlowdiveだった
そして
Slowdiveに溶け込む
最高に気持ちがいい
潮風はないにしろ
Slowdive
最高に気持ちいい